味噌はコレステロールを調節する 2

味噌はコレステロールを調節する 2

味噌の原料の大豆に含まれているコレステロール抑制成分は、植物性ステロール、ビタミンE、リノール酸の他にもいろいろあります。

1.大豆レシチン
マウスにコレステロールを与え続けてみると、血中コレステロールは上昇しました。
同時に大豆レシチンを加えてみますと、血中コレステロールの上昇が抑えられたのです。
これはコレステロールの吸収を抑制する効果によるものとされています。

2.ペプチド
大豆のたんぱく質は、各種のアミノ酸に分解されます。
しかし、ペプチドだけは分解されません。
このペプチドは、腸で胆汁酸と結合し、便になって排出されます。
排出されると、肝臓は新たに胆汁酸を作ります。
胆汁酸の原料はコレステロールです。
そこで体内のコレステロールを集め、また腸内に送り出すのです。
結果、体内のコレステロールは低下します。

3.食物繊維と大豆サポニン
食物繊維自体は、血中コレステロールを排出させるのは、分かってはいます。
実際には、大豆の繊維は水に溶けにくいため、その機能は果たされていません。
大豆サポニンは食物繊維と結合してくれます。そこで食物繊維の力が発揮されています。

コレステロールも下がり過ぎてはいけません。
でも、大豆成分はコレステロールの抑制はしますが、下げ過ぎることは無いようです。
いくら取っても心配は無用なのです。

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